=Noverty goods=

 D-Cup & i-Cupの記念品(Noverty goods)をかいま見ることで、当時の様子を想い出してみませんか?さて、あなたはどのノベルティーをお持ちですか?

◆1993 Dagger Cup◆
 記念すべき第1回ダガーカップ。(といっても前年、空知川で行っているらしい)幾春別川で行いだしたのが1993年。その年には当時ダガー社長、ジョー・プリアムと、カヌーデザイナー、スティーブ・スカボローが来ていました。
 この年の記念Tを持っている人はかなり通です。(レア度No1)わたくしも高篠オジジから頂きました。だって「真緑で、ちょっと着れないんだもの!」とは会長談。デザインは新潟のパレットデザイン主宰、高橋氏。TシャツはFruits of the room(Bright Green)製。モチーフはOC-1です。(現在はシーナが所有)
◆1994 Dagger Cup◆
 第2回ダガーカップは大会の前日にスペシャルカヌークリニックがありました。写真左側のワイン刷りTが参加した人への記念品で、右は競技エントリー者用(コンペティターT)。クリニックTには社長のジョー、カヌーデザイナー、スティーブ、そしてケント・フォード&マーク・ライルの両選手が顔写真で刷られています。背面には『GO WITH TEAM D』とプリントされています。私の一番好きなTシャツですが、インクのラバーが強く、汗をかくと胸がべたべたするのと、 HANES製(Ash)なので首が伸びるのがが難点!(レア度No2)
 デザインはパレットデザイン。エントリーTは前年度と同様のモチーフ、OC-1でTシャツメーカーは
United Sports(Heather)です。この年はアメリカからマークとスティーブが来ていました!
◆1995 Dagger Cup◆
 ダガーカップの中で唯一Tシャツでない記念品の年が1995年。写真のようにキャップが用いられました。カラーはこのグレーの他に、ワイン・ブルー・レッドの4色がありました。
 製品自体ははUnited Sports製で、ナイロンのせいか汚れても洗えるメリットがありました。私のキャップにはその年に来日したスティーブとブルース・ラッセルのサインが入っています。スティーブからは『See you on the River!』、ブルースからは『Hamma Down!』と書いていただきました。

※ちなみにハマ・ダウンとはハンマーを振り下ろす如く、力強くパドリングせぇ!という意味だそうです。(私の中では超レア製品です!)
◆1996 Dagger Cup◆
 1996年のノベルティーTは3色。United Sports製でカラーがワイン・アッシュ・ナチュラル。確かワインをスタッフ用Tに使い、エントリーTにはナチュラルを差し上げたと記憶しています。では、アッシュは?高橋さんにお願いして頂いたような気が…!?
 私のノベルティーコレクションの中でも、特に背面のダガー3連マークが気に入ってます。
 みんなが一同に集うときに使うものをデザインするって大変なんだと、改めて考えさせられた年でもありました。もちろんデザインはパレットデザインです。この年のアメリカからのゲストはブライアン・ブラウンでした。
◆1997 Dagger Cup◆
 この年のノベルティーTはオジジが描いた蝦夷三笠竜をパレットデザイン、高橋さんにアレンジしていただきました。United Sports製でカラーがイエロー・フォレストグリーン。エントリーTにイエロー×グリーン刷り。スタッフTにフォレストグリーン×ホワイト刷りを使いました。
 背面のデザインは丸にダガーのマーク。そしてロゴといたってシンプルですが、DAGGER CUP HOKKAIDOのフォントが利いています。(Crillee Extra Bold Italic)次年度、私は手描きしました。
竜ちゃんマークがかわいいTシャツではありましたが、身内にはあまり受けなかった…!?(笑い!)まあ、これはこれで味がありますよ!ネッ、オジジ! 
◆1998 Dagger Cup◆
 1998年はアトリエイズムとパレットデザインの合作となりました。モチーフは1994年に来日した、『カートホイルマシン』の異名を持つマーク・ライル。ひとまたぎの瀬でのロデオシーンを採用しました。ダガーのロゴをイラストレーターで加工するのですが、初めてのペジェ曲線に泣かされました。高橋氏いわく「ダガーのロゴ違うじゃん!」(やれやれ)
 胸のマークはパレットデザイン製。なんと高橋さんは手描きだそうです。(しぶいなぁ〜)
Tシャツは3色。United Sports製でエントリーTがアッシュ×レッド刷り。スタッフがネイビー×フレッシュ(背面STAFF)。そして販売用スペシャルTにブラック×レモン刷りがありました。
 今見ても、何となく恥ずかしい作品ではあります。ハイ。
◆1999 Dagger Cup◆
 1999年からはアトリエイズム製となります。モチーフは三笠市の広報誌、巻頭表紙を飾ったスティーブとブルースのカナディアンタンデム。なんとカーボンのパドルが曲がっているではありませんか!(恐るべしヤンキー!まさにハマ・ダウン!)イラストレーターのペジェ曲線にもなれダガーのロゴもばっちり。TシャツはUnited Sports製でエントリーTがサファリグリーン×ブラック刷り。スタッフTはチャコール×ホワイト(ネガ)刷り。スペシャルTとしてアッシュ×ブラック刷りもあったような。しぶいナチュラルカラーで評判だったようです!(自画自賛)
 シルクスクリーンは滝川市のセタ・マーキングに外注。エントリーも100名を越え大反響の1999年。そしてダガーカップ最後の年でもありました。

Thank you for Dagger,Sunday Planning and Palette Designe !

i-Cupへのノベルティーはこちらから
 2005年度のTシャツのデザイン
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