今年も よろしく!!
年が替わり2月ももうわずかとなりました。早いものです。

 MCCも平成5年の設立から14年。ダガーカップから始めたI-cupも今年は15回となる訳です。

 結構長くやってるな〜という感じです。皆に負担かけないように、と気づかって毎年悩むのですが、それより言いだしっぺの根性もいつまで続くかと言うのも、あります。

 レースはやめてツアー中心の仲良しクラブの方が気楽なんで、今年の15回も節目かな〜何て考えてしまいます。

 またさらに感謝したいのはウィルダネスのMさん始めとする、フリースタイル仲間によるi-Cupの瀬づくりです。河川管理者の理解のもと、以前から重機で何回か試行錯誤しながら、私らの意見を入れていただき工事をやっていました。2年前の冬に今の形にほぼできましたが、ここからは彼らがさらに初心者用、上級者用の水平スピン、あるいは縦スピン用にと3通り楽しめる瀬を人力手作りで修理改善して、国内1とも言えるホワイトウォーターパーク環境を作り上げてくれました。またDr.Tさんの金銭的援助という多大な貢献も忘れてはいけません。

 かなりカナディアン(カヤックも)のレース志向が強くなって、それなりにMCCの実力もどんどんあがってきています。しかし如何せん、どんどん高齢化するわけで、大会運営という毎年の消化能力もいつまで続けられるか、何とも言えません。

お札空中箸拾い大会に興じ
    意地悪オジジの形相に変身。
      (2007.02.11 オジジ邸にて)
 そこの所地元で今後伸盛りの岩教育大の学生さんや、昨年草レースを企画した北大CCさん達がどの程度中心スタッフとして活躍していただけるかも重要です。
それにしてもそれは大会当日のことであって、それまでの準備(施設許可、後援依頼、エントリー、集計、設営・・・)にはどうしても地元での行動力が欠かせません。

しかし他には無いせっかく良いカヌー環境や周囲や河川管理者との良い環境がここにはある訳ですから、何とか持続させたいものだと思っています。要は地元での強力な後継者養成ということかな? 誰か三笠に移住しませんか?
    三笠カヌークラブ おじじ (2007.02.21)

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