道内CC合同
  秋の歴舟ツアー! その1

 晴天の9月三連休。道内のカヌークラブの秋の第運動会のごとく、歴舟川にいつもの面々が集った今季最大のツアー。このツアーの様子を我が会長、おじじがレポートします。(2007.09.22~23)

 歴舟川ツアーは2年前を思い出す大所帯合同例会ツアー。WCC、ガンネルズ、旭川、MCCにゲストも加わる総勢50名以上であった。Wildaness の ヒデさんから写真提供あり(下)

 1日目のヌピナイはMCCからは組長、マリオ、クリーク、BBペア、228ペア、おじじペアの9名がカムイコタンキャンプ場に昼前集合。堰堤下の林道まで約8km登り、総勢40名近くでスタート。白く丸い石が透きとおった水を通してよく見える。エメラルドグリーンのさすが清流。天気も良く気持ちよくスタート。
 たいしたことは無いという話でBB奥様もOC1で挑戦。余裕で下る。228ペアと私らがタンデム。今回はさすがに皆腹をするのを予想してポリ艇だ。所々水少なく腹を擦るが、瀬と淵が交互に現れ、なかなか楽しい。しかし途中の複雑な岩の間を合わせ波があるところで、見えないやらしい岩にかなりの人があたってまくられ「沈」の洗礼を受ける。私らもまんまと罠にはまり、さらに下の岩を越える時にも打撲を受けて青アザ。中でもWCCのN野さんが顔面をやられ後で病院に行き、数針縫うアクシデント。
 さらにそれから下でもストッパーがあり、引き戻されてはまる。私はおばばを歩かせてスターンに乗っていたが、指示通り思い切り漕げば越えられると思いきや、バウが右岸に押され最悪の横向きで落ちてつかまる。水入って半分水没状態だが、ずっとサイドサーフィンで30秒位半分笑って楽しんでいたが、強い返しで抜けられない。
 やっとリバースで抜けたと思ったら、また180度回ってまわって逆サイドサーフィン。こりゃ遊び過ぎと上で待ってる人に悪いので、脱してロープで助けてもらう。何とまあ〜と言ったところ。
Wildaness の ヒデさんから写真提供あり(右3枚)

 後半は倒木をよけたり、お腹を擦る浅瀬では降りたり、乗ったりしてけっこう疲れさせてくれる。河原が広くなって歴舟川と合流。なかなかのツアーでした。

今宵の宴!!

 夕方ウッチィ釧路支部が牡蠣などをもって登場。夜は4つのタープがつながっての交流会。といっても特に何するわけではなくそれぞれのグルメと酒で歓談するのであった。228君の2号店の樽ビールは1号店をしのぎ50リットルを飲みほした。彼は何かと器用で色々な装備や差し入れで大いに助けられた。夜中にガンネルズのパパ・ママが着いたが、その時は私は夢の中だった。 歴舟その2のページへGo!!

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