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2007 i-Cup
  初日のレポート No1

 By 三笠カヌークラブ おじじ

 第15回幾春別川カップ

 毎年のジンクス通り天気に恵まれ、夏のような日差しの中で無事終了した。選手もスタッフも一体になれる大会となっている。今年のウェルカムパーティではアマ?とは言え本格的なボサノバコンサートも楽しめた。
レースは常連で強力な釧路ラピッヅ勢の参加が少なく残念であったが、昨年以上のエントリー数で今年も賑やかな大会となった。
 多くの選手の熱い戦いや協力に、そしてスタッフの数や能力に恵まれた素晴らしい大会になってきて、ますますやめられなくなってしまった。選手からも来年も是非!と期待する声が凄い。どんどんよくなる瀬で大会後も幾春別川は大賑わい。まさにコースも人もどんどん進化しているのである。

 15回大会 皆で盛り上げてくれて どうもありがとう!

男子CC-1

 昨年より1名多い6名のエントリー。北大3名にテクニシャンの福島、そして初エントリーのラピッヅ山口、昨年に続き大阪の福田会長らの戦いとなった。

 ダントツで北大前田が優勝する力をつけていた。下級生の時よく沈しては起き上がってきたが、実力をつけたもんだ。

男子K-1Compojite

 昨年より4名多い19名のエントリー。うち北大及びOBが13名という大所帯が嬉しい。さて今年の結果は?昨年優勝の松原は若さで力強い漕ぎを見せたが、イマイチ流れに乗れなかったのか2位。最速かつノンペナ(三笠市長賞を授与)でムダのない漕ぎをした神川が昨年の優勝者、松原をかわして優勝!3位は、1、2位と同じく国体出場経験を持つヤダマンのアップゲートを小回りでくぐる技はさすがだ。今年のノンペナ賞は日月と京極町に移った城田がゲット。
 北大勢がなかなか頼もしい漕ぎになってきたが、その中で安定して実力を見せたMCCレーシングチーム「I」の上位独占、さらにOC1、OC2、女子Kを含め、今回ほとんどの部門で三笠CCが独占。ラピッヅが少ないと寂しい!

女子K-1Compojite
 女子K1はDNSが1名だが3名のエントリーとなり、カテゴリー成立。安定したMCCの松原あっちゃんが1位。愛児をダンナに任せた小田桐留美は久々のスラ。帯広ラピッヅの福島は、1本目5番ゲートをわずかなところで不通過。再チャレンジしようとするが6番ゲートに接触。やり直しをしようとしたとき、ボートレスキュアーから「7番、7番!」というコールに従い、結局2ゲートを不通過。レース後、本部へ再レースできるかという問い合わせが来たが、結局ジャッジ以外の者の指示に惑わされた自分の判断ミスで再レースは断念。
K-1Primier

 男子K1ポリは、今年も予想通り出井が安定した漕ぎで楽勝1位。毎年出場の横谷が2位に。3位以下北大西山らが続く。
女子K1ポリは3名とさびしかったが、帯畜宮崎がわずかの差で北大藤野を破る。

K-1Biginner(Men)
 男子K1ビギナーは、最近練習でメキメキ力をつけた岩教大が2名のみで不成立。しかし1位の吉村は一般の部に入れても3位。野沢も4位と上達賞をゲット。
K-1Biginner(Women)
 女子K1ビギナーは、帯畜の2名のみ。1位の山本はペナルティを入れないと今回全てのスラの中で最速で神川より速いが、ゲートを8〜12本を無視しているので論外だが、ゴールして成績を残したので立派!ということで三笠市長賞を渡した。2位の舘野は、最高ポイント賞。2本ともゴールした喜びは沈した人とは大違い。
初日のカナディアンレースの模様は次のページへ

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