1/9 明け方テントを出ると満天の星。東からさそり座が縦に立って昇ってくる。北極星も低い!北海道との緯度の違いがはっきり分かる。朝日のまぶしい中、出発前の出る「大」は水際だ。地中にするより海に流して肴の餌にした方が分解が良いとのこと。紙だけは燃やす。
向かいの離島に接岸。思いっきり白い砂と青と緑の変化する浜だ。テレビでシブガキ隊が取材した所だそうで、妙な彼らの記念像があった。その裏の岩山に登る。下の海の透明度、海の色(カクテルのブルーハワイの色)の変化が見事。積丹の島武意海岸も素晴らしいが、砂とのコントラストが違う!
高所恐怖症のおばばと良太は逃げるように下り、孝介・周平は絶壁の上で「小」。今までのツアーでこんな恐ろしい所でやった奴は始めてとのこと。その写真は彼のHPの漕店日記に載っている。
出発点の渡嘉志久ビーチにもどり、きれいなサンゴの白い砂の波模様がカヤックの上からもはっきり見える。最後の海を楽しむため私一人また潜る、サンゴに集まってる魚と一緒に泳いでる感じ。北海道と同じここが日本なのかと夢のような気持ちであった。
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