i-Cup常連のDr.Kから長男と「先に三段山に行ってる」と誘いがあり、急遽集まったバラ・あっちゃんペアと木内そして私の山岳部時代の同期でやはりDr.のPro、さらに愛犬ゲンを連れて白銀荘を出発。
樹林帯を越えてもガスの中だったが(画像:ガスの中)、ピークにいるDr.から雲海の上で晴天!と言う声。おまけに外人の女の子が暑くてどんどん上着を脱いで薄着になってく!と携帯電話が入る。
思ったより早く、ピークまであと1時間位のところからガスが晴れてまばゆい太陽と青空に恵まれる(画像:十勝岳)。外人女性は早々とボードで我々から離れたころを通過していってしまったが、ゲンはイイ匂いがしたのか過剰反応・・・。
雲海の上富良野岳〜カミホロカメットク山〜十勝岳ピークの展望(画像:富良野岳、ピーク)と風もなく快適なピークのお陰でDr.Kとイケメン長男は1時間以上も待っていてくれた。またおば様含め15名位の団体で狭いピークはごったがえしていた。その彼らのシュプールを嫌い、我々は少し西の谷寄りの方に行ってから滑降開始。
最初少し固めのバーンだったが谷部分では降ったばかりのパウダーが20cm程あり、思ったより快調!ご機嫌に飛ばすがあっという間にまた雲海のガスの中に突入(画像:雲海へ飛び込むDr.K /Top Page参照)。
皆テレマークであるのは勿論だがDr.Proはディアミールの最新アルペンビンディング。大学1年目からスキーがうまかったので、Proとニックネームがついていて、果敢にウェーデルンで決める。ガスもそれ程濃くなく(画像:木内)、各自の滑りをビデオに撮りながらテレ
マークを決める。Dr.Kの長男は中2、時々豪快な前転を見せてくれる。
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