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Last updated 2016-05-08


2016 新春のご挨拶

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 2016年の年明けから早1ヶ月経ったが、三笠カヌークラブでは先日新年会、初漕ぎを済ませ、今年のカヌーシーズンを目指して意気を上げた。まだ山スキーの季節だが4月の新年度からは、第24回幾春別川カップを目指して動き出すようになる。予定は6月第3週の18~19日。

 昨年も幾春別川カップでは申し込み方法や集計などを改善し、大勢の競技者の参加をこなし、ほぼ時間通りに表彰式をやることが出来たが、ジャッジ要員やレスキュー体制には一部不足感があった。さらに今年の改善すべき点は、まずビギナーレースのレスキュー体制と時間スケジュールのため、ペアレースの前後にするか、等々を検討しようと思っている。

御嶽P412032.JPG 毎年多くの参加を頂き、皆が競技や交流を楽しんでいただけるよう、今年もクラブメンバーばかりでなく学生さん初めボランティアスタッフの協力を得て大会を進めていきたい。よろしく御支援の程お願いいたします。

 クラブとしての昨年のその他の活動では草大会として、7月ヤダマン主宰のヒグマカップではウルフ撮影の動画によるタイムと審判で順位を決めるという画期的な試みも印象的。またクラブ員ではないが6月幾春別川に1ヶ月近く滞在してフリー練習していた高久さんとは交流して仲良くなり、青森のジャパンカップではクリークとOC2で出場したりした。彼女は一昨年フランスのワールドカップで優勝、7月のカナダでは準優勝と大活躍。クラブ員となった福士もC1で同じくカナダのワールドカップに出場。

南富P8230020.JPG 8月の南富良野カップでは早朝のラフティングスラレースでは3位で地元を破ることは出来なかった。ワイルドも3位とチームで頑張ったが1位は釧路ラピッヅ。スラのカヤックでJIN、OC1でクリーク優勝。OC2ではクリーク&JINがスラもワイルドも優勝と相変わらずレースでも活躍。和歌山国体に出場したヒカルと山岡がワイルドウォーターで入賞という成果も残した。

 ツアーでは千歳川、美々川、余市川、空知川、十勝川、十梨別川、湧別川、東京の御嶽などにそれぞれが足を伸ばした。空知川ではガンネルズや関東のミドルと交流ができた。

 今年も色々なレースやツアーや飲み会などに参加していただき、安全で楽しいカヌーライフを送れる一年であることを祈ってます。

2/4 三笠CC会長 高篠おじじ



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